見るべきなのは売価ではなく限界利益
1個売るたび固定費回収に回せる金額は、販売価格全額ではなく販売価格から変動原価を引いた残りです。
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参加費・交通費・制作費などから、何個売れば黒字になるか計算します。
固定費と1個あたりの販売価格・原価から、何個売れば固定費を回収できるかを計算します。イベント物販や小規模販売の損益分岐の目安向けです。
1,000 − 250 = 750円。30,000 ÷ 750 = 40なので、損益分岐は40個、売上4万円です。決済手数料、値引き、廃棄、送料などを1個原価へ含めていない場合、その分だけ実際の損益分岐は後ろへずれます。
1個売るたび固定費回収に回せる金額は、販売価格全額ではなく販売価格から変動原価を引いた残りです。
39.2個では販売できないため、必要個数は整数へ切り上げます。結果として損益分岐売上は固定費ぴったりより少し大きくなる場合があります。
出店料や会場費のように売上個数に関係なく発生する費用は固定費、商品仕入れのように1個ごとに増える費用は1個原価へ入れます。
「赤字でなければよい」ではなく3万円利益を残したいなら、固定費に目標利益3万円を足した額を回収対象として考える方法があります。
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